
宇佐市空き家バンク・物件詳細資料の見方
今回は宇佐市空き家バンクの物件個別ページにある、物件詳細資料の見方についてお伝えします。
物件ページの見方は前回のコラムをチェックしてください → コチラ
物件詳細資料の右上に5桁の物件番号が記載されています。
また表の2行目・「所在地」の欄に「宇佐市〇〇」と表示がありますので、物件番号と所在地を併せてお伝えいただけるとお問い合わせの際に間違いなく対象物件が伝わります。
金額の記載欄に「相談」と記入され、具体的な金額が表示されていない物件もあります。場合によっては所有者の希望金額をうかがっているものもありますので、気になる場合はお問い合わせください。
表の中ほどにある「空き家の程度」の欄は、基本的には所有者様の主観で記入い ただいた内容となります。
チェックがない場合でも、見る方によっては改修が必要と感じられる場合がありますので、あくまで参考程度と考えてください。
そのすぐ下の「未居住期間等」の(1)空き家になった時期 の欄は要チェックです。
空き家の期間が長いほど、家の状態が悪いことが予想されます。とはいえ、管理状況にもよりますので、併せて(2)清掃等の実施状況 の所も参考になさってください。
さらにその下の「設備等」の欄は、かなり細かく記載しています。もし不明な点があればお気軽にフォームやお電話でお問い合わせください。
山間部の物件では、土砂災害防止法の対象になっている場合があります。
「適用法令」の欄と2ページ、3ページのハザードマップと合わせてご確認ください。
賃貸物件の場合は、改修費の負担とペットの可否に関する記載があります。改修費の負担が「入居者」となっていることが多いですので、ご注意ください。
また、バンク登録物件は残置物があるケースが多く、「家財処分費の負担」欄も要チェックです。
2ページ目の上部には各種施設等への距離を記載しています。対象の店舗や施設名も載せていますので、地図サイト、アプリなどで確認することもできます。
物件詳細資料を見てもよくわからない点があれば、お気軽にフォームやお電話でお問い合わせください。